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前田大全
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HOME»  果物へのこだわり»  こだわりのぶどう栽培

こだわりのぶどう栽培

ロザリオ・ビアンコ

※完熟期を迎えたロザリオ・ビアンコ(白ブドウ)。高糖度であるのにしつこくない上品な甘さが特徴です。

「吉次園のぶどうはとても旨い!やっぱりここじゃなきゃダメだね」

 大阿蘇に抱かれた九州熊本、吉次園のぶどう畑はそこにあります。房の上部から先端の粒まで太陽の恵みと大地から栄養がぎっしりつまっています。このようなぶどうは健康にも美容にもとても良く、安全で非常に栄養価の高い食べ物なのです。

笑顔と感動をおとどけできる理由をご紹介します。

ぶどう販売は6月中旬から9月下旬までです。

→→販売はこちらから

≪私たちがぶどうを栽培しています≫

園主 前田公明

ぶどう栽培 前田正明

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ぶどう作り3つのこだわり

1.ぶどうの樹に適した土づくりを行い、健康な樹体、適正な樹勢を保つ。

2.ぶどう一粒一粒に心血を注ぎ、見事な房、着色に仕上げる。

3.収穫の瞬間まで樹の上で完熟し、食べる方の口に入る瞬間まで高い鮮度を維持する。

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1.ぶどうの樹に適した土づくりを行い、健康な樹体、適正な樹勢を保つ

 

 

●土はミネラルたっぷり

 吉次園のぶどう畑は、水はけの良い傾斜地にあり、ぶどう栽培に適しています。また、天然のミネラルをたっぷり(72種)含んだサンゴの粉末をぶどう園の土づくりに用いています。そのため、果実の栄養価も高く、鮮度保持、味の向上に役立てています。  
 また、ぼかし(発酵肥料)を中心とした有機肥料を使用しております。

●有用微生物で樹が元気

有用微生物を用いることにより、土壌の生物性が改善され、樹が元気になります。このため、病害虫に対して抵抗力が出来、農薬の散布を減らすことつながっています。
 また、樹の細根が多くなるため、味、香りともによくなるのです。

●草生栽培

 ※乗用草刈り機で草生栽培中の草を切る様子。

草生栽培とは、草を利用して、土を育てながら作物をつくる方法です。
 草は土中の養分を吸いあげて育ちます。その草を除草剤で枯らすのではなく、刈ってそのまま土の表面に敷き詰めます。
すると、草は自然と乾燥し、積み重なった下のほうから、土壌生物によって徐々に分解され、養分が土に入っていきます。
 こうすることで、園内での除草剤の使用を無くすことができるだけでなく、肥沃な土を作ることができます。

 ただし、一つだけ難点をあげるとすれば、手間がかかります。
除草剤は、一度枯れさせてしまえば、しばらく草は生えてきません。一方、草を刈っただけでは、根元は残ってるわけですから、またすぐに再生してしまいます。

 早く再生させ、その度に草刈をして畑に敷き詰めることで、より豊富な養分を土に入れることができます。 このようにして、何年も育てられた土は表面に分解途中の草の層ができ、歩いたときにその柔らかさを実感することができます。
 
 また、除草剤をつかっていないため、バッタ、てんとう虫、ミミズ、それを追ってくるモグラなど、様々な生き物を園内で見かけることができます。(この間は野うさぎの赤ちゃんを見かけました。)

 このようにして育てた土で作る作物は、おいしいだけではなく、ミネラルが豊富で栄養価の高いぶどうに仕上がるのです。

●確かな剪定技術

※剪定しながらのぶどうの枝を配置し直している様子

ぶどうは、適正な樹勢(樹の元気さの度合いのこと)を保たなければ、花が留まらず(花ぶるいといいます)、ぶどうの実がまばらで、貧相な房になってしまいます。

具体的には、冬場に枝の節間の長さや太さ、色などから樹勢の強さを判断し、その樹勢に応じて1本1本切り落としていきます。

品種によって適した樹勢の強さがあり、この樹勢を安定させることがぶどう作りの第一歩になります。樹勢の判断を誤れば、ぶどうの実が結実せず、粒が疎らについたいわゆる「バラ房」になってしまうのです。

  1年に1度しか収穫できないぶどう作りには、樹を見究める技術が必要です。当園では42年に渡りぶどう栽培を続けてきた園主の技を受け継ぎながら、更なる高品質のぶどう作りを目指しています。

 

2.ぶどう一粒一粒に心血を注ぎ、見事な房、着色に仕上げる。

●果穂の整形

ぶどうの果穂整形作業 → ぶどうの果穂整形作業 → ぶどうの果穂整形作業

※種無し巨峰の花切りの手順

ぶどうは、ちょうど開花するころ「果穂の整形」という作業を行います。これは、「花切り」とも呼ばれ、実に流れる養分が散らばってしまわないように、花の上部と下部を切り詰める作業です。この作業を行うことで、結実がしやすくなり普段見るぶどうの形へとなっていきます。

 

 

●適正な着果量と摘粒

 

 当園では、うまみ、コクに加えて房作りにも力を入れています。

※種無し巨峰の着粒の様子

結実を確認したら、すぐに摘房(房を落とすこと)を行います。ぶどうの樹には、適正な着果量(収穫までならせる房の数のこと)があります。最終的に収穫にいたるのは当初、ぶらさがっている房の2割以下です。

※種無し巨峰の摘粒後の様子 


  
 摘房を終えたら、摘粒(余分な粒を落とし房の形を整えること)を繰り返し3度くらい行います。房に流れる養分、水分の量は一定と考えられるため、出来るだけ粒が小さいうちに、少なくし、粒の肥大を図ります。

これらの作業も、品種や樹齢、樹勢に応じて行うため、どの樹にどのくらいの大きさの房をどれだけ生らせるか、経験に基づく判断が必要になります。

●水分管理と温度管理

 
 特に、ハウス、屋根掛け栽培では時期により徹底した水分管理や温度管理が必要になります。水分管理は、地表面の乾燥の程度や天気を考えながら行います。特に肥大期には多めに潅水し、果粒肥大を促進します。

また、ハウス内の温度管理からも目が離せません。特に、春先の霜よけ、開花、結実時の温度、日中の最高温度、夜間温度などいくつものポイントがあります。

目で見ても、食べてもおいしいぶどうに仕上げるためには幾多の手間を惜しみません。

 

3.ぶどうへの真心を欠かさず、食べる方への思いやりも欠かさない。

●生産者としてお客様の期待にお応えしたい

健全なぶどうの樹を育て、適正樹相に保つ

 

お客様の期待に応えたい

※台湾からの団体のお客様がいらした時の様子

当園では、新しい栽培技術や新品種の導入にも積極的に取り組んでます。
例えば、従来、「巨峰は種があって当たり前」と考えられていましたが、当園では、お客様のニーズに応じ、「種無し巨峰」も栽培しております。


種無しぶどうを作るためにはジベレリンという植物成長調整剤を利用します。※ジベレリンとは日本人が発見した植物ホルモンの一種で、現在の農業界で広く使用されているものです。

昔からあるデラウェアなどもこの方法で作られてきました。種無し巨峰には、通常の栽培に一手間も二手間もかかるのが実情です。しかしながら、お客様に喜んでいただきたいとの思いから栽培を続けています。

●生産者しか味わえない、朝採りのおいしさを味わっていただきたい

当園では、ぶどうの収穫は出荷当日の早朝のみと決めています。外気温がまだ低いうちに収穫することで、果実温度も下がり、実の張り、みずみずしさ等の鮮度を保っています。もちろん、全国発送するぶどうも出荷当日に収穫したものばかりです。

●樹上完熟したものだけを収穫

通常、農産物の流通は「生産者→農業団体→市場(卸)→仲買→小売→お客様」という順番で流通しています。

そのため、せっかくの美味しい果物がまだ未熟なうちに収穫され、流通上のロスを少なくするということが行われています。スーパーで買う果物がおいしくなり理由がここにあります。これでは、本当においしい果物には中々巡り会うことができません。

当園では、生産者から直接お客様へ果物をお届けするため、樹の上で完熟したものを新鮮なうちにご自宅までお届けすることができます。果物の本当のおいしさは‘完熟’にあります。私たちが普段食べていて『本当においしいと思う果物』だけをお届けします

果樹園には完熟巨峰がたわわに実っています!!